【PR】カシカン正直レビュー|「返して」が言えない職場の”名もなき仕事”を減らす貸出管理アプリ

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※本記事は、byus&co.より依頼を受けて執筆したPR記事です。依頼内容は「実際にサービスを使用した上での使用感を記事にすること」のみで、本文は僕自身が実際に「カシカン」を使って感じたことを率直に書いています。


人に「返して」と言うのが、ちょっと苦手です。

本を貸したとき。

充電器を貸したとき。

職場の備品を誰かが使っているとき。

貸すこと自体は、別に嫌じゃない。

困るのは、そのあとです。

「そろそろ使いたいんだけどな」

と思っても、

「返してもらえますか?」

の一言が、なぜか喉に引っかかる。

たった一言なのに。

今回、byus&co.さんから声をかけていただき、貸出管理サービスの「カシカン」を実際に使ってみました。

モノを登録して、借りて、返却の画面まで。

ひと通り触りながら、ずっと考えていたのは、

「あの一言は、なぜこんなに重いんだろう」

ということです。

そしてたどり着いたのは、貸出管理とは少し違う場所でした。

仕組みは、人を疑うためではなく、人を疑わずに済むためにある。

今回は、そんな話を書いてみます。

目次

最初は「Excelで十分では?」と思った

カシカンは、本や備品などの貸し借りを管理できるサービスです。

貸出物を登録して、

「誰が借りているのか」

「いつまで使う予定なのか」

を記録できます。

正直、最初は

「それ、Excelでよくない?」

と思っていました。

備品名、借りた人、貸出日、返却予定日。

列を4つ作れば、記録はできます。

でも、使っているうちに気づきました。

Excelで解決できるのは「記録」までです。

「返して」と言う役目は、表のどこにも書かれていない。

そして、本当に面倒なのは、記録ではなくそちらの方でした。

実際に使ってみた

1. 貸出物を3つ登録する

まずは、職場によくありそうなモノを3つ登録してみました。

「共有の充電器」

「社内図書」

「共有タブレット」

入力したのは、名前と一言の説明だけです。

たとえば充電器なら「USB-C対応。使い終わったら元の棚へ。」

それで「登録する」を押せば終わり。

写真は付けませんでしたが、それでも問題なく一覧に並びました。

ちなみに登録画面を下にスクロールすると、

「最長利用日数」

「返却時の確認事項」

「利用者による返却」

「返却されるまで新しい利用を禁止する」

といった細かい設定がずらっと並んでいます。

最初は全部無視して大丈夫でした。必要になったら触ればいい、という作りです。

2. 充電器を「借りて」みる

次に、登録した充電器を自分で借りてみました。

貸出物を開いて「カレンダーで予約」を押すと、カレンダーが出てきます。

利用開始日と返却日をタップするだけ。

今回は10日から17日を選ぶと、「8日間」と自動で表示されました。

あとは「予約する」を押せば完了です。

一覧に戻ると、充電器にだけ「貸出中」のラベルが付いていました。

貸出物の一覧画面。共有の充電器にだけ「貸出中」のラベルが付いている
貸出物の一覧画面

地味ですが、ここが一番「おっ」と思ったところです。

誰にも聞かなくても、一覧を見るだけで「今、あれは誰かが使っている」とわかる。

「あれ、誰が持ってる?」という会話は、そもそもこの一覧がないから生まれていたんだな、と思いました。

3. 返却の画面を開いてみる

最後に、借りている充電器の予約詳細を開いてみました。

そこには、誰が借りているか、いつ返す予定か、が並んでいて、

その下に大きく「返却済みにする」というボタンがあります。

返却手続きの画面。利用者・貸出予定・返却日の下に「返却済みにする」ボタンがある
返却手続きの画面

「利用者による返却」を設定しておけば、返すときは借りた本人がこれを押すだけ。

貸した側が「返ってきました?」と確認しに行く必要がありません。

同じ画面には、受け渡しの連絡などを送れるメッセージ欄もありました。

なお、返却予定日に合わせてリマインドが届く機能もありますが、今回は返却日がまだ先なので、通知が届くところまでは確認できていません。

正直、気になったところ

いいところばかり書いても仕方ないので、引っかかった点も書いておきます。

一つ目は、無料プランの広告です。

一覧画面を開いたときに、大きめの広告が表示されて、貸出物が画面の下に押し出されてしまう場面がありました。

広告を消すには有料プランへの切り替えが必要です。

まずは無料で試して、本格的に使うなら有料プランを検討する。そういう順番がよさそうです。

二つ目は、設定項目の多さです。

登録画面の細かい設定は、慣れていないと最初は少し身構えます。

ただ、何も触らなくても、登録から貸出、返却画面まではスムーズにたどり着けました。

迷ったときは、公式の使い方ページに機能ごとの解説がまとまっています。

「返して」が気まずいのは、モノの話が人の話にすり替わるから

使い終えてから、あらためて考えました。

そもそも、「返して」はなぜ言いにくいのか。

「返してもらえますか?」

言っている側は、ただモノの場所を確認したいだけです。

でも、言われた側にはこう届くことがあります。

「あなた、忘れていますよね」

本当は、モノの所在確認です。

なのに、相手の耳に届くときには、

相手の落ち度の指摘に変わってしまう。

だから言う側は言葉を選ぶし、

言われた側は少しだけ身構える。

たった一言の中で、モノの話が人の話にすり替わっているんです。

ところが、さっきの画面はどうでしょう。

一覧の「貸出中」のラベルも、予約詳細に並ぶ返却日も、誰のことも責めていません。

誰かの不満も、誰かの遠慮も乗っていない。

同じ情報でも、人が言えば関係の話になり、画面が示せばただの事実になる。

これが、気まずさの正体だと思いました。

気まずさの本当のコストは、「貸さなくなる」こと

では、その気まずさは何を生んでいるのか。

催促する手間や、ちょっとした居心地の悪さ。

それもあります。

でも、もっと大きいのは、目に見えないコストだと思います。

人は、気まずいことを避けるために、最初から貸さなくなる。

「返ってこなかったら面倒だし、やめておこう」

「いちいち言うのも嫌だから、自分で持っておこう」

借りる側も同じです。

「借りたら、返すタイミングに気をつかうしな」

と思って、声をかけるのをやめる。

その結果どうなるか。

共有できるはずのモノが、棚の奥で眠る。

同じものを、それぞれが自分で買う。

「誰か持ってたはずなんだけどな」が、誰にも確認されないまま終わる。

貸出管理の問題というと、

「返ってこないモノ」に目が行きがちです。

でも本当に失われているのは、

そもそも起きなかった貸し借りの方なのかもしれません。

記録には残らない。

だから、誰も損をしたことに気づかない。

催促役は、たいてい一番優しい人がやっている

それでも、多くの職場ではモノの貸し借りが回っています。

なぜか。

誰かが、催促役を引き受けているからです。

では、その「誰か」はどんな人でしょうか。

最初に備品を買った人。

最初に管理表を作った人。

「みんなが困らないように」と気を配れる人。

つまり、職場で一番几帳面で、一番優しい人です。

でも、ここに皮肉があります。

その人が「返してください」と言い続けるうちに、

周りからはいつの間にか、

「あの人、細かいよね」

と見られるようになる。

みんなのために動いた人ほど、口うるさい人の役を背負わされる。

優しさが、損な役回りに変わっていく。

しかも、この役割はどこにも書かれていません。

評価もされない。

引き継ぎもされない。

その人が異動すれば、管理表ごと止まってしまう。

職場の「名前のない仕事」は、たいてい一番優しい人のところに集まります。

仕組みは、人を疑うためではなく、疑わずに済むためにある

「管理システム」と聞くと、

どこか監視されているような、窮屈な印象を持つ人もいると思います。

僕も、正直そう思っていました。

記録を残すのは、人を信用していないからではないか、と。

でも、実際に「貸出中」のラベルを眺めていて、逆だと気づきました。

記録がないと、何が起きるか。

「あの充電器、まだあの人が持ってるのかな」

「もしかして、なくしたのかな」

と、頭の中で相手を少しだけ疑うことになる。

本人に確かめるまで、その小さな疑いは消えません。

そして確かめた瞬間、さっき書いた気まずさが生まれる。

一方で、誰が持っていて、いつ返る予定かが画面に出ていれば、

相手を疑う必要がそもそもありません。

確かめる必要もない。

記録は、相手を見張るためのものではなく、相手を疑わずにいるためのもの。

そう考えると、仕組みが肩代わりしているのは「管理の手間」だけではありません。

人と人のあいだで、毎回信頼を確かめ合うコストです。

そして、そのコストを一番払っていたのが、さっきの優しい人でした。

「返却済みにする」のボタンを借りた本人が押す。

それだけで、催促役の出番はぐっと減る。

仕組みに「返して」を任せることは、

優しい人を、嫌われ役から降ろしてあげることでもあるのだと思います。

だからといって、全員に必要だとは思わない

ここは、実際に触った上で正直に書いておきます。

一人で数個のモノを管理するだけなら、

Excelでも、メモでも、十分だと思います。

家族の間で本を一冊貸すくらいなら、口で言えば済む話です。

わざわざサービスを入れる必要はないかもしれません。

でも、こんな状態になってきたら話は別です。

「あれ、誰が持ってる?」という会話が週に何度も出る。

管理しているのが、いつも同じ一人になっている。

貸すのをためらって、同じものを買い足している。

たとえば、

社内図書。

共有のタブレットやカメラ。

工具。

学校や地域の本。

サークルやコミュニティの備品。

複数人で同じモノを使う場所ほど、

気まずさのコストは静かに積み上がっています。

カシカンは無料から使い始められます。

僕も今回、無料の範囲で3つ登録して、借りて、返却画面まで試せました。

まずは身近な備品をいくつか登録してみて、合うかどうかを確かめるのがいいと思います。

「返して」を仕組みに任せると、「貸すよ」が言いやすくなる

最初は、貸出管理サービスを

「モノを管理する道具」だと思っていました。

でも、登録して、借りて、返却画面を開いてみると、印象はまったく違うものになっていました。

カシカンが減らしてくれるのは、管理の手間だけではありません。

「返して」と言うときの気まずさ。

相手を少しだけ疑ってしまう時間。

そして、誰か一人が背負っていた嫌われ役。

そういう、記録には残らないものです。

「返して」を仕組みに任せると、人は安心して「貸すよ」と言えるようになる。

回収の心配がなければ、貸すことはもっと気軽になる。

貸すことが気軽になれば、職場の共有は自然に増えていく。

そしてそれは、いつも黙って催促役を引き受けていた誰かを、少しだけ楽にすることにもつながります。

「あれ、誰が持ってるんだっけ?」が身の回りで増えてきた方は、

一度カシカンを試してみてください。

「返して」と言う回数が減った分だけ、「使っていいよ」と言える回数が増えるかもしれません。

▼カシカンはこちら

https://get.casican.me/via/bx/tasuka

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